業界動向・トレンド

複合機市場の現在地 - 販売代理店が取るべき次の一手

販売HUB編集部
2026年2月5日2分で読める

複合機市場の現状

国内の複合機出荷台数は、ペーパーレス化の進行により緩やかに減少しています。しかし、市場が消滅するわけではありません。

変化するニーズ

A3からA4へのシフト

オフィスの小規模化に伴い、A3複合機からA4複合機への需要シフトが進んでいます。

  • 在宅勤務の増加でオフィス面積が縮小
  • A4複合機の性能向上
  • 月額コストの削減ニーズ

クラウド連携の標準化

  • スキャンデータの直接クラウド保存
  • モバイルプリントの需要増
  • セキュリティ印刷(認証プリント)の普及

販売代理店の生き残り戦略

1. 商材ポートフォリオの拡大

複合機だけに依存せず、UTM・ネットワーク機器・クラウドサービスを組み合わせたトータルソリューション提案が重要です。

2. ストック型収益の確保

  • マネージドプリントサービス
  • IT保守・運用の月額契約
  • クラウドサービスの再販

3. 既存顧客の深耕

新規開拓よりも、既存顧客への追加提案(クロスセル・アップセル)が効率的です。

  • リース満了のタイミングで最新機種を提案
  • 複合機の導入企業にUTMを追加提案
  • ビジネスフォンのクラウドPBXへの移行提案

まとめ

市場環境の変化はピンチではなく、チャンスです。顧客情報を一元管理し、適切なタイミングで最適な提案ができる体制を整えましょう。

関連記事