営業ノウハウ
UTM販売の提案ガイド - 中小企業へのセキュリティ商材の売り方
販
販売HUB編集部はじめに
サイバー攻撃の増加に伴い、中小企業のセキュリティ対策需要は年々高まっています。しかし、多くの中小企業は「うちは狙われない」「コストがかかる」と導入に消極的です。
本記事では、UTM(統合脅威管理)を中小企業に効果的に提案する方法を解説します。
なぜ今UTMが必要なのか
中小企業を狙うサイバー攻撃の実態
- サイバー攻撃の約60%は中小企業がターゲット
- ランサムウェア被害の平均復旧コストは約2,000万円
- 取引先からセキュリティ対策を求められるケースが増加
UTMで対応できる脅威
- ファイアウォール - 不正アクセスの防止
- アンチウイルス - マルウェアの検知・駆除
- IPS/IDS - 侵入検知・防御
- Webフィルタリング - 危険なサイトへのアクセス制限
- VPN - 安全なリモートアクセス
効果的な提案トーク
NG:「セキュリティが危ないですよ」
恐怖を煽るだけでは響きません。
OK:「取引先からの信頼を守りましょう」
- 「取引先から情報セキュリティの体制を聞かれたことはありませんか?」
- 「万が一の情報漏洩で取引停止になるリスクを考えると...」
- 「月額1万円程度で、会社の信用を守る保険と考えてください」
複合機とのクロスセル
複合機の商談時にUTMを提案するのが最も効率的です。
- 「ネットワーク機器の入れ替えタイミングでセキュリティも見直しませんか?」
- 複合機 + UTMのセットで月額リースを組む
- 工事を同時に行うことでコスト削減をアピール
競合との差別化
UTM市場には多くのメーカーがありますが、導入後のサポート体制が差別化の鍵です。
- 定期的なレポート提出(月次セキュリティレポート)
- ファームウェアの自動更新
- 障害時の迅速な対応体制
まとめ
UTMは複合機に次ぐ重要な商材です。案件管理システムで複合機とUTMの商談を紐付けて管理することで、クロスセルの機会を逃さないようにしましょう。